デザイナーズマンションなどに多いコンクリート打ちっぱなしにはおしゃれなイメージがあり、憧れている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実際に入居するのであれば、メリットだけでなくデメリットにも目を向ける必要があります。
今回は、コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件について、メリットやデメリット、選ぶときのポイントをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊中市の賃貸物件一覧へ進む
コンクリート打ちっぱなしとは?
コンクリート打ちっぱなしとは、鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造における建物の仕上げ工法のひとつです。
タイルや壁紙を貼ったり塗装したりせずに、コンクリートの壁がむき出しになっています。
ただし、むき出しになった表面はなめらかで美しく、高級感を演出しています。
また、コンクリート打ちっぱなしになっているのは、すべての壁ではなく一部の壁だけです。
住居や商業施設、美術館などさまざまな建物で見られる工法であり、外壁には撥水剤が塗られて耐水性が強化されているのが一般的です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件のトラブルの問い合わせ先は?解決するコツや対策方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊中市の賃貸物件一覧へ進む
コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件のメリットとデメリット
コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件のメリットは、スタイリッシュで洗練されたデザインに、石膏ボードを使わないことによる開放感です。
デザイン性が高いうえにどのような家具とも相性が良いなど、ほかの賃貸物件にはない魅力があります。
また、鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造の建物は、防音性が高いこともメリットです。
一方、コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件のデメリットは、外気の影響を受けやすい点です。
そのため、夏は暑く、冬は寒くなりやすくなり、冷暖房が聴きにくいため光熱費が余計にかかってしまいます。
結露が起きやすく、カビが発生しやすいことにも注意しなければなりません。
▼この記事も読まれています
駅徒歩30分の賃貸物件のメリットや注意点は?どれくらいの距離かもご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊中市の賃貸物件一覧へ進む
コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件を選ぶときのポイント
コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件は、断熱対策がおこなわれている物件を選びましょう。
賃貸物件では自分で内装の変更ができず、断熱対策が施せないからです。
十分な湿気対策ができるかどうかも、コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件を選ぶときのポイントです。
広すぎて除湿機を置いても間に合わないお部屋やクローゼットなど、収納の湿気対策が思うようにおこなえないお部屋は避けたほうが良いでしょう。
また、外壁がコンクリート打ちっぱなしの場合は、隣接する部屋が限られる最上階のお部屋や角部屋を避けることも、お部屋選びのポイントです。
▼この記事も読まれています
一人暮らし大学生の平均家賃はいくら?初期費用などを抑える方法もご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊中市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
コンクリート打ちっぱなしとは、建物の仕上げ工法のひとつで、壁のコンクリートがむき出しになっています。
デザイン性の高さがメリットですが、外気の影響を受けやすく夏は暑く冬は寒くなりがちです。
断熱対策が施されており、なおかつ湿気対策をしやすい物件を選ぶことがポイントです。
豊中市の賃貸物件のお部屋探しならスマイフへ。
丁寧でスピーディーな対応を心掛けており、お客様にご安心いただける見積もりのご提供が可能です。
まずは、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊中市の賃貸物件一覧へ進む