コミケの待ち時間であった出会い体験談

2年ほど前に夏のコミケで東京ビッグサイトへ始発電車に乗って行き、開場するまで待機列にてゲームをしていた時の話です。

その日はとても暑い日で、最高気温37度という猛暑でした。

前日、興奮であまり眠れなかった私は、待機列がどんどん長くなるのを見つめながらウトウトしていました。

私は元々、起立性低血症という持病とまではいかないものの、急に立ち上がったり起き上がったりすると眩暈がして貧血状態になってしまう質で、小学生のころから悩まされていきました。

急に待機列が少し場所移動するために周囲の人たちが一斉に立ち上がった為、私も立ち上がった瞬間に眩暈に襲われ、また座り込んでしまいました。

どうしようと思っていた矢先、ずっと隣に座っていた若い男性が肩を貸してくれて、列を抜け出し少し離れたところまで連れて行ってくれました。

その男性は、20歳前後くらいの背は低いですががっちりした体型の人でした。

鞄に飲み物は入ってましたので、それを飲んで落ち着くまで座っていたのですが、二人とももう列を外れてしまっていたので、この男性も並び直さねばならず、申し訳ないなと思っていた矢先に、声をかけられました。

日焼け止め以外何も顔には塗っていず、ほぼすっぴん状態でした。

隣に座った時から気になっていた、ちょうどいいタイミングだと思った、など言われたのですが、親切心ではなく下心が含まれていたことにがっかりしました。

感謝の気持ちだけ伝えて立ち去ろうかなとも思ったのですが、それも申し訳ないなと思い、また列に並びなおして一緒に会場内を回りました。

それ以来、毎回連絡を取り合って行く仲になりました。彼氏彼女ではないですが、いい関係かなと思います。

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